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バーチャルプロダクション用背景アセットを作成する

この記事で分かること

XYN Spatial Scan で生成したバーチャルプロダクション用背景アセットとその特徴を説明しています
*2026年4月現在、法人でアカウントをお持ちのお客様向けにご提供しております。お問い合わせはこちら
*本ページに掲載している画面イメージは開発中のものです。実際の表示とは異なる場合があります。


バーチャルプロダクション用背景アセットとは?

XYN 空間キャプチャーソリューション を活用すれば、CGを一からモデリング・制作する必要はありません。複数枚の画像データから、現実空間を高品質な3DCGアセットとして短期間で自動変換し、バーチャルプロダクション用背景として利用できます。

XYN空間キャプチャソリューションは以下の3つのソフトウェアを提供しています:

XYN Spatial Scan Navi:ミラーレス一眼カメラによる高品質な現実空間の撮影データを取得するためのスマートフォンアプリケーション
XYN Spatial Scan:現実空間を高品質な3DCGアセットにするクラウドアプリケーション
XYN Spatial Renderer Plugin:高画質で安定した表示を実現するレンダラープラグイン

XYN Spatial Scanで生成した背景アセットの特徴

XYN Spatial Scanの生成アルゴリズム「Venus」により、バーチャルプロダクション撮影に適したプロダクション品質の背景CGアセットを生成します。

遠景から近景まで高精度に再現

生成アルゴリズムVenusは、現実世界の遠景、近景ともに破綻なく現実と同等のスケール感で再現します。従来の技術では再現が難しかった遠くに見えるビルや、近くの細い手すりといった形状を高解像度で再現することで、大型LEDディスプレイでの表示に耐えうる品質でデータを生成します。

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比較イメージ(左)とXYN(右)の比較。遠景のビル群や近景の手すりなど、細部の再現精度が大幅に向上している。

実写となじむ質感を忠実に再現

金属などの反射‧光沢物や、透明なガラス素材も含め、実写となじむ質感を高精細に再現します。これにより、生成後のモデル修正作業時間を大幅に削減することができます。

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左2点が従来イメージ、右がXYN生成結果。透明なガラス素材の反射・光沢が忠実に再現されており、生成後の手動修正を最小限に抑えられる。

高感度ノイズ・フローターノイズを低減

撮影時に発生する高感度ノイズや、露出変化‧動体の映り込みが起因して発生するフローターノイズを、独自アルゴリズムによる処理の過程で低減します。これにより、撮影環境への依存が少ない安定した品質のデータを生成することができます。

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左が比較イメージ、右がXYN生成結果。露出変化によって生じる白いフローターノイズが独自アルゴリズムにより低減され、クリアな画質が保たれている。

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