1. トップ
  2. ラーニング
  3. XYN Motion Studio
  4. キャプチャー精度を出す
キャプチャー精度を出す 目次

キャプチャー精度を出す


開発者がmocopi🄬及びmocopiプロフェッショナルモードで最高の精度を出すコツを伝授します。コツを押さえて設定をスムーズに、より正確なモーションキャプチャーを実施しましょう。なお、mocopiプロフェッショナルモードは、mocopi PCアプリ、またはXYN Motion Studioでご使用いただけます。

■ 精度よくお使いいただく方法
以下の動画では、mocopiご利用時に、最高精度を実現するためのセンサー接続方法や、正しいキャリブレーション方法など各種ティップスをご紹介します。

センサー接続

mocopiで最高の精度を実現するためのセンサー接続の重要性と具体的な手順を解説しています。接続時にはセンサーを動かしたり振動を与えたりしないことが重要です。接続時の振動は、アバターのねじれにつながり、モーションキャプチャーの精度が低下する可能性があります。完全に静止した環境が難しい場合は、クッションなどを利用することが効果的です。

 

センサーバンド装着

mocopi プロフェッショナルモードで最高の精度を出すためのバンド装着方法を解説します。プロフェッショナルモードでは12点のバンドを使用し、各バンドを体にしっかりと取り付けることが重要です。バンドが緩いとセンサーが揺れ、キャプチャーに影響が出る可能性があります。腕や太腿のバンドはずれやすいので、関節の少し上に装着するのがおすすめです。万が一、キャプチャー中にバンドがずれた場合は、締め直した後にキャリブレーションをやり直してください。

 

キャリブレーション

mocopiで最高の精度を実現するためのキャリブレーション方法を解説しています。正確なキャプチャーのためには、身長を正しく入力し、指示された姿勢(足を肩幅に開き、手を体側にまっすぐつける)で静止することが重要です。キャリブレーション時には、元気よく一歩前に進む必要があります。もし失敗した場合は、勢いが不足していたり、キャリブレーション中に動いてしまった可能性があるため、注意してやり直してください。


モーションキャプチャー

mocopiで最高の精度を実現するためのキャプチャー方法を解説します。キャプチャー中にアバターがずれてしまった場合は、画面上または左手首のボタンでポーズリセット、画面上または右手首のボタンでポジションリセットを行うことで修正できます。もしモーションが大きく破綻している場合は、再度キャリブレーションからやり直す必要があるほか、センサーに大きな加速度がかかった場合は、該当センサーの再接続を試してください。

 

*mocopiには6点のセンサーが同梱されています。XYN Motion Studioおよびmocopi PCアプリケーションでプロフェッショナルモードを使用して12点のセンサーを接続する際は、mocopiと『mocopiセンサーデータレシーバー』を各2セットと『mocopiセンサーバンド』1セットが必要です。

関連するラーニング

チュートリアル
XYN Motion Studioの基本的な使い方

キャプチャーから編集活用まで、モーション制作の統合アプリケーション『XYN Motion Studio』の基本的な使い方を紹介します。

詳細を見る