基本操作

モーションデータを取り込む

inport_1

モーションデータを取り込むには:
  1. XYN Motion Studioのトップメニューで[File]>[Import Motion(s)]を順にクリックします。
  2. 表示されたファイルブラウザーで、取り込みたいBVHファイルを選択します。
  3. [Open]をクリックします。
  4. 取り込みに成功すると、サイドパネルの[Project]タブに新しいクリップが追加されます。追加されたファイルは3Dワークエリアやタイムラインにドラッグして使用できます。

参考

mocopiで作成したモーションデータ(BVH, FBX)に対応しています。

モーションをエクスポートする

 

 

タイムライン上のモーションデータを書き出す:

  1. トップメニューから[File]>[Export Motion(s)]の順にクリックします。
  2. [Export Settings]ダイアログで「フォルダー」アイコンをクリックし、ファイルエクスプローラを開きます。
  3. ファイルを保存するフォルダに移動し、「Select Folder 」をクリックします。
  4. フォルダを選択したら、[Export Settings]ダイアログでファイル名を入力し、[Export]ボタンをクリックします

参考

クリップ間に空白フレームがある状態では書き出しできません。
[Source]で選択した内容によって、以下の通り書き出されるモーションデータの範囲が異なります。
[Playback Range]:再生範囲と連動します。「タイムラインを操作する」を参照してください。
[Selected Clip]:選択したクリップが書き出されます。再生範囲やクリップのトリミング設定は反映されません。複数のクリップを一度に書き出すことはできません。

プロジェクトを保存する

 

現在のタイムラインの状態と、取り込んだすべてのファイルを保存:

  1. トップメニューから[File]の[Save Project]または[Save Project As]をクリックします。[Save Project]をクリックした場合、保存したことのあるプロジェクトの場合は同じファイル名で上書き保存されます。
  2. エクスプローラーが開くので、保存先のフォルダへ移動します。
  3. 保存するファイル名を入力します。
  4. [Save]ボタンをクリックします。

    注意: オートセーブ機能はありません。一度保存したプロジェクトファイルも、編集後は手動で保存が必要です。


保存したプロジェクトを開く

 

XYN Motion Studioのプロジェクトファイルを読み込み、プロジェクトのタイムラインと取り込んだファイルを開くには、以下の手順を行います:

  1. トップメニューから[File]>[Open Project]の順にクリックします。
  2. 表示されたファイルブラウザーで、プロジェクトファイルを選択します。
  3. [Open]ボタンをクリックします。
  4. クリップとクリップの配置、[Project]タブに取り込んだファイルなどが保存時の状態に復元されます。

ショートカットキー

アバター・インジケーター: 
 I:インジケーターの表示/非表示

再生ショートカットキー: 
 Space:再生/停止

タイムラインのショートカットキー:
 左方向キー:1フレーム戻る
 右方向キー:1フレーム進む
 上方向キー:現在のクリップの終了位置、または次のクリップの開始位置に進む
 下方向キー:現在のクリップの開始位置、または前のクリップの終了位置に戻る
 Home:フレーム0へ移動する
 End:再生可能な最後のフレームに移動する
 スクロールホイール:タイムラインの拡大/縮小
 1:ポーズマーカー#1をセット
 2:ポーズマーカー#2をセット
 Escape:ポーズマーカーを消去

クリップのショートカットキー:
 Delete:クリップの削除

元に戻す/やり直し:
 Ctrl+ Z:元に戻す
 Ctrl+ Y:やり直し 

関連するサポート情報

取扱説明書
クラウド操作

XYN Motion Studioのクラウドの基本的な操作方法を詳しく解説します。

詳細を見る
取扱説明書
自動補間(Tween)の操作

XYN Motion Studioでの自動補間方法を解説します。効率的なTween作成のコツも紹介。

詳細を見る
取扱説明書
3Dカメラ・アバターの操作

XYN Motion Studioでの3Dカメラ操作とアバター位置調整方法について詳しく解説します。初心者向けのスタートガイドをお届けします。

詳細を見る