特長と機能
ソニーのモーションソリューション
モーションキャプチャー
・mocopiを用いて手軽なモーションキャプチャー
・プロフェッショナルモード※1
タイムライン編集*2
・モーションデータのトリミング・合成
・中間モーションの自動生成機能(Tween)
クラウド保管と活用
・モーションデータのクラウド保管
・タグ付け機能によるテキスト検索
・プリセットモーションライブラリ
*1 プロフェッショナルモード(12点のセンサー接続)の使用には、mocopi(QM-SS1)とmocopiセンサーデータレシーバー(QM-PR1)各2セットとmocopiセンサーバンド(QM-PB1) 1セットが必要です。
*2 対応データ規格はmocopiでキャプチャーしたモーションデータのみです。mocopi以外のモーションデータは今後のアップデートで対応予定です。
XYN Motion Studio でできること
手軽で表現力の高い
モーションキャプチャー
『mocopi』を用いて手軽にモーションキャプチャーが可能です。専用レシーバーを介した「プロフェッショナルモード*1」を使用することで、モーションキャプチャーの精度が更に向上します。
効率的な
タイムライン編集*2
モーションデータのトリミングや合成といったタイムライン編集や、2つのモーションデータ間を滑らかに繋ぐ中間モーションの自動生成 (Tween) が可能。理想的なアニメーションを迅速に制作し、編集作業の生産性を高めます。
モーションデータの
クラウド保管と活用
キャプチャーしたモーションデータをクラウドに保管ができます。また、モーションデータへのタグ付け機能によりテキスト検索ができます。ソニーのプリセットモーションライブラリから必要なモーションをダウンロードすることも可能です。
Point 1
mocopiで手軽に
モーションキャプチャー
mocopi®による
モーションキャプチャー
軽量小型のセンサー「mocopi」を装着するだけで、どこでも手軽にモーションキャプチャーが可能です。セットアップが簡単で会議室などのちょっとしたスペースでも収録が可能。思い立った時にモーションキャプチャーを開始できます。
より表現力の高い
プロフェッショナルモード
制作環境・用途に応じて6点センサー接続または「プロフェッショナルモード(12点接続)」を選択できます。
プロフェッショナルモードを使うと、より表現力の高いモーション撮影ができます。
*各接続の必要機材
6点接続: mocopi (1個), mocopiセンサーデータレシーバー (1個)
プロフェッショナルモード (12点接続): mocopi (2個), mocopiセンサーデータレシーバー (2個), mocopiセンサーバンド (1個)
レシーバーにより低遅延で安定
mocopiセンサーデータレシーバーによりモーションデータをPCへ直接接続*3が可能なため、より遅延が少なく安定したモーションキャプチャーを実現します。また複雑なネットワーク設定も不要です。
*mocopi PCアプリまたはXYN Motion Studio アプリが必要です。
mocopiで手軽にモーションキャプチャー
他のPCソフトウェアとの連携が簡単に
作成したモーションデータはBVH及びFBXフォーマットでの保存が可能。作成したモーションデータや動画データは動画編集、配信支援ソフトウェア、3DCG編集ソフトウェア等で利用が可能です。

*モーションの伝送にはmocopi Receiver Pluginまたはmocopi Receiver Plugin組み込み済みのサービスが必要になります。
接地補正
モーション録画後のオンラインプロセスにて、センサーデータに基づき接地感を自動的に調整します。これにより足の滑りや浮きが軽減されます。
カメラブレンディング*4
『mocopi』のモーションデータと外部カメラで取得したモーションデータを組み合わせることで、連続利用時の位置ずれや回転ずれを軽減。また、6点接続におけるキャプチャー精度を向上します。
*左の画面はソフトウェアのアップデート等により、今後仕様やデザインが変更・更新される場合があります。
*カメラによる認識がうまく機能しない場合、モーションデータの補正が不正確になる可能性があります。
*キャプチャー精度の改善機能についてはデフォルトでオフとなっています。この機能を有効化したい場合は、カメラブレンディング設定からご変更ください。
*本機能は処理負荷が高いため、お使いのPCのスペックによっては正常に動作しない場合があります。推奨スペックは仕様ページをご確認ください。
Point 2
効率的なタイムライン編集
タイムライン編集
モーションデータのトリミングや合成といったタイムライン編集が可能です。編集したモーションデータは業界標準のさまざまな編集ツールで使用できます。BVHとFBX形式のモーションファイルに対応します。
*左の画面はソフトウェアのアップデート等により、今後仕様やデザインが変更・更新される場合があります。
中間モーションの自動生成 (Tween)
ソニー独自のアルゴリズムを用い2つのモーションデータ間を自動で生成します。
*左の画面はソフトウェアのアップデート等により、今後仕様やデザインが変更・更新される場合があります。
Point 3
モーションデータ活用
プリセットモーションライブラリの活用
XYN Motion Studioが提供しているプリセットモーションライブラリには数千個のモーションデータが既に格納されており、今後も順次利用可能なモーションデータを拡充していく予定です。また、プリセットモーションライブラリに含まれるモーションデータは全て追加料金なしで商用利用可能です。必要なモーションをダウンロードし、実際にゲームやアニメーションなどのコンテンツ制作に使用できます。
*左の画面はソフトウェアのアップデート等により、今後仕様やデザインが変更・更新される場合があります。
モーションデータのクラウド保管とタグ付け機能
作成したモーションデータはクラウドにアップロードし保管が可能です。タグ付け機能があるため、テキストでの検索が可能です。
加えて、独自のアルゴリズムによりモーションデータを自動解析し、自動タグ付けを行います。これによりデータ管理と活用の利便性を高めます。
*左の画面はソフトウェアのアップデート等により、今後仕様やデザインが変更・更新される場合があります。
PCとの直接接続*3
mocopiセンサーデータレシーバーによってmocopiのモーションデータをPCへ直接接続、制作ワークフローに最適な環境を整えます。
*1 プロフェッショナルモード(12点のセンサー接続)の使用には、mocopi(QM-SS1)とmocopiセンサーデータレシーバー(QM-PR1)各2セットとmocopiセンサーバンド(QM-PB1) 1セットが必要です。
*2 対応データ規格はmocopiでキャプチャーしたモーションデータのみとなります。mocopi以外のモーションデータは今後のアップデートで対応予定です。
*3 mocopi PCアプリケーションまたはXYN Motion Studioが必要です。
*4 mocopi PCアプリまたはXYN Motion Studioで利用が可能です。
アプリケーションの各機能対応表
|
機能 |
mocopi PC アプリ |
XYN Motion Studio アプリ |
|---|---|---|
| プロフェッショナルモード対応 | ◯ | ◯ |
| カメラブレンディング | ◯ | ◯ |
| 接地補正 | ー | ◯ |
| タイムライン編集 | ー | ◯ |
| 中間モーション自動生成 | ー | ◯ |
| プリセットライブラリ | ー | ◯ |
| クラウド保管 | ー | ◯ |
What are the features and features of XYN Motion Studio
その他の特長と機能
手軽なモーションキャプチャーをより精度高く
XYN Motion Studio*1では、6つの小型センサーを装着するだけでフルボディトラッキングできるモーションキャプチャー『mocopi』を用いて、手軽なモーションキャプチャーが可能です。専用レシーバーを介した”プロフェッショナルモード”(12個のセンサー接続)*2や”カメラブレンディング機能*3を使用すれば、モーションキャプチャー精度の更なる向上も実現します。
効率的な
モーションデータ編集
モーションデータの編集機能に加え、2つ以上のモーションを滑らかに繋ぐ自動補間(トゥイーニング)機能を利用することで、理想的なアニメーションを迅速に制作し、生産性を高めた編集作業を実現します。
クラウドによる
モーションデータ活用
クラウド機能やモーション自動タグ付け機能により、モーションデータの管理と活用時の利便性を高めます。
- トップ
- XYN Motion Studio
- 特長と機能