Spatial Reality Display Player

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概要

「空間再現ディスプレイプレーヤー」は、手軽に3Dモデルを表示するだけでなくデモや展示用のコンテンツを簡単に作成できます。
Spatial Reality Displayを購入してすぐに3Dモデルを表示して活用できます。
このプレーヤーでは以下の様なデモ展示やプレゼンテーションなどに最適な機能が提供されます。

新)HDRP画質に対応
従来に比べてよりリアルな空間を表示します。
これによりモデルや商品の魅力を伝えることができます。

新)インフォメーションパネル機能
この機能はモデルの説明を表示したり、展示向けに最適なインパクト感のあるコンテンツを作成できます。

新)背景機能の進化
背景機能がHDRP高画質化し、さらにプリイン背景が増えました。
またユーザーが用意した素材を壁や床の背景素材とし取り込むことができます。
これによりPlayerを使ってモデルの世界感あるシーンを簡単に作成できるようになりました。

新)ウォールマウントモードに対応
ELF-SR2の垂直設置時に最適な表示が可能です。

  • 複数のモデルをBGMやナレーションと一緒に自動再生
  • 展示用途に便利なキーロック機能やモデルリセット機能

このプレーヤーは無償でダウンロード可能で、FBX,OBJ,GLTF,STL形式の3Dデータに対応。
Spatial Reality DisplayとPC、そしてこのプレーヤーがあればいつでも簡単に立体空間映像を楽しむことができます。

*サポートしているフォーマットファイルであっても正しく表示できない場合があります。

 

ダウンロード

ソフトウェア

 

取扱説明書

 

Note

SDKのバージョンに関するご注意

Player v2.0.2は最新のSDKまたはSDK2.4.0以降をインストールした環境で使用してください。
最新のSDKを利用しない場合、Wall Mount モードなどPlayerの機能が正しく動作しないことがあります。

■ ディスプレイドライバー&設定アプリ
Spatial Reality Display Settings Installer

 

Note

Player v1.2からv2.0.2への各種データの移行についての注意

Player v2.0.2はHDRPを採用したことによりPlayer v1.2とはシステムや仕様的に異なる点が多くあります。
そのためv1.0/v1.1/v1.2間では移行できていたデータがv2.0.2には移行できないものがあります。
必要に応じてPlayer v2.0.2で再設定をお願いします。

1. プリインストールモデルについて

v1.2でプリインされていたNo.2/3/4/Chaliceはv2.0.2でプリインされていないため、デモセットで登録されていた場合には削除されます。

2. インポート済みモデルについて

v1.2でインポートしたモデルはv2.0.2に移行されますが、Explorer上では2Dサムネイルが表示されます。
一度Single Viewで再生後、3Dサムネイルに変換し表示されます。

3. 背景種別と照明設定について

v1.2で各モデルで設定された背景の種別のみ(Studio/Garageなど)移行され、照明設定は各背景のv2.0.2初期値に設定されます。
照明設定は必要に応じてPlayer v2.0.2で再設定をお願いします。

4.Player v2.0.2→過去バージョン移行時の各種データ移行について

v2.0.2からv1.2などの過去バージョンに戻した場合の各種データ移行はサポート外となります。
例えばv2.0.2で背景種別や照明設定等を変更した後にv1.2に戻した場合、データは引き継がれません。
v2.0.2移行後に以前のバージョン(v1.0/v1.1/v1.2)に戻した場合は、以前のバージョン→v2.0.2に移行した時の最後のデータに移行されます。

リリースノート

V2.0.2​

・セキュリティアップデートの適用​


v2.0.1

  • 機能改善
    • 起動時間の高速化
    • 半透明画質の改善
  • 見やすさ/レイアウトの改善
  • 各種操作性/バグの修正

v2.0.0

以下の機能が新しく追加・改善されました。

  • HDRP対応
  • インフォメーションパネル機能
  • ウォールマウントモード対応
  • 背景機能の強化(高画質化・プリセット背景追加・ユーザー素材取り込み)
  • 複数モデル配置機能
  • スケール表示機能
  • 使いやすさ改善

v1.2.0

以下の機能が新しく追加・改善されました。

  • すべての画面でマウス操作が可能
  • デモリストのモデル並び換え操作改善
  • シャッフル再生機能追加
  • スキャンコンテンツの Unlit 表示対応
  • アニメーションの再生位置指定
  • 取扱説明書の対応言語追加
  • 画面表示言語追加

v1.1.0

以下の機能が追加されました。

  • デモンストレーション機能
  • キーロック機能
  • モデル背景設定
  • キーアサイン設定
  • アップデート通知機能

v1.0.2

  • Spatial Reality Display のファームウェアおよび SDK のアップデートに対応しました。
  • 対象のアップデートされたファームウェアは v1.20.00。SDK は v2.1.0 です。
  • アップデートによる機能を利用するためには Spatial Reality Display Player v1.0.2 を使用してください。

v1.0.1

  • FileImporter がキーボード/コントローラで操作できるようになりました。
  • 不具合をいくつか修正しました。

v1.0.0

  • 初回リリース

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