ソニーは、米国ラスベガスで現地時間 2025年4月6日から9日まで行われた国際放送機器展「NAB (National Associations of Broadcasters) Show 2025」に、「Creativity Connected(クリエイティビティ コネクテッド)」をテーマに出展しました。
XYN™(ジン)は、デジタル一眼カメラ「α™」のα9 Ⅲ Global ShutterとXYN 空間キャプチャーソリューション(開発中)*の連携による3DCGアセット生成に関する展示を行いました。
* 本ソリューションは現在開発中です。サービス提供開始時期などは今後の更新をお待ちください。
本展示では、α9 IIIのGlobal Shutterと交差偏光撮影を組み合わせることで、対象物の画像を高速かつ高画質に取得、さらにXYN Spatial capture solution(開発中)の撮影を支援するモバイルアプリケーションにより撮影プロセス全体の効率化を実現し、利用しやすく高品質な3DCGアセットを効果的に生成できる点をご紹介しています。
■関連リンク
ソニー株式会社 | ニュースリリース | 国際放送機器展「NAB Show 2025」に出展
■XYN 空間キャプチャーソリューション(開発中)とは?
ミラーレス一眼カメラで撮影した画像と独自アルゴリズムを用いて、現実の物体や空間から高品質でフォトリアルな3DCGアセットを創り出します。本ソリューションには、ミラーレスカメラの撮影状況をリアルタイムに可視化し、効率的な撮影を支援するモバイルアプリも含まれます。これにより、映画やゲームの小道具、メタバースやバーチャルプロダクション向けの空間背景などの3DCG制作ワークフローを効率化します。
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